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「お宮参り」 張り切る姑のイキリ顔

本日13日、神戸方面に遊びに行き、帰りに湊川神社に立ち寄りました。たまに行くので馴れたものですが、今日は妙に人が多い。8割が家族で赤ちゃん連れの「お宮参り」のようです。スマホでカレンダーを調べてみたら「大安」でした。道理で多いわけです。


「大安」であろうがなかろうが全然関係ないのですがこれが人情ってもんですね。

ぶろぐ にしのみや1391445305.jpg
画像は西宮神社。今日は立ち寄りませんでした。


境内は撮影会の様相を呈してまいりました・・・って感じです。
写真屋と衣装屋・呉服屋、寺社仏閣の「家族イベント」と化している面もありますが、まぁ行かないよりは良いだろうと。

ただ、特に御祈祷の最中は穢れが正中を走るので、そこで撮らない方が良いと思うのですが、カメラマンもそのあたりの知識は無いようです。(心情的に真正面で撮りたくなるから仕方ありません)


拝殿にて祈祷も行われていましたが人でいっぱいでした。
私もまたいつかここで神恩感謝の祈祷を上げるだろうと思って眺めておりました。
今日みたいに人が多いと巫女さんがマイクでガイドするのですね。




「お宮参り」関連で検索してみたら、その多くが嫁の「姑の対する不満と愚痴」ばかり。
張り切り過ぎてイキった姑の多い事(笑)。
お宮参りって姑のためのイベントか?と思えてしまうような内容ばかりです。

こういった行事自体が親の自己満足化しているということですが、それだけ平和ということなんでしょうかね。
昔に比べると赤ちゃんも姑も医療の発達でなかなか死なないしね(笑)。


自分の思い通りにいかないために文句を言われたり、ここぞとばかりに皮肉と嫌味を繰り返す姑が要る反面、「作法がどうのこうの」という記述は無いので、姑さんであってもそのあたりは疎いと思います。というか、普段神社にはあまり行かない姑さんでしょうね。

普段神社に縁が無い嫁と姑だからこその、似た者同士の相剋なのかもしれません。



ぶろぐ おみやまいり760e52ab7c8e751d24fdb221633f722a.jpg

・よくある「初孫を独占して主役」パターン。
だっこ争いから撮影、下手すれば生まれる前から日にちが決まっている。
何から何まで自分が主役。でも、段取り丸投げ多し。


・「そちらのスケジュールで良い」から「〇日にこっちの神社でやるから」といきなり心変わりパターン
ちょっと安心して油断したところにいきなり来るのがタチが悪い。
文句は人一番多い。神社に対してそこまでの崇敬者ですらない場合も。

・姑絡みで参加人数が増えるパターン
義弟、義妹、知らない親戚など、嫁のストレスMAXです。


ブログ内容の水増しや誇張もあるとは思います。しかし、実際、神社で眺めていると姑さんの、微妙にイキった表情と上がったテンション・・・あながち嘘でもないだろうと。

とはいえ、ブログでうっぷんをはらしているお嫁さんもいずれ姑になって同じことを繰り返す可能性も決して低くないので、その連鎖を断ち切れるかどうか、ひとつの試練なのかもしれません。



ぶろぐ しゅうとめtop01-13.jpg

イベントと化した現代では、ストレスが少ない夫婦と赤ちゃんだけでやったほうが良くないか?と。
そうした方が、服装なり態度なり、神前における「気遣い」へもっと気持ちが向けられるのではないかと思います。



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