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明治神宮と靖国神社、麻賀多神社参拝 その3

大阪を発ち、靖国神社・明治神宮を昇殿参拝し、知人と東京観光をして、
浅草のホテルに戻ったのは23時過ぎ。


ホテルでゴロゴロしながら明日の麻賀多神社へのアクセスを考えます。
麻賀多神社は千葉県成田市台方にある神社。近隣に同名の神社が複数あって少しややこしいですが、台方にあるのが総社のようです。日本版黙示録とも称され、近代の預言である「日月神事」が降ろされた場所でもあります。まさに知る人ぞ知る・・・的な神社ですが、まさか私も行く機会に恵まれるとは思いませんでした。
結局、駅からはローカルなバスで行くしかないのですが、時間の関係で帰りは歩きになりそうな感じです。それも仕方なしということで就寝して明日に供えます。


5時半ごろ起きて仕度。6時過ぎにホテルを出ます。浅草の駅周辺がよく分からなくてちょっとウロウロしました。都営浅草線がどこにあるのかが、よく分からんかったのです。ほかには、東京の場合、たくさんの路線があり過ぎる弊害なのか、乗り換え検索アプリで調べても分単位でコロコロ内容が変わってしまうのでややこしくなってしまうことがあるのです。

ぶろぐ めいじ あさくさIMG_5398.jpg
こういう案内板を見ているだけでは覚えられないので撮影しておく。


0705 都営浅草線
0719 京成押上線 青砥
0723 京成本線成田行き
0814 公津の杜

という感じで記憶してます(間違っていたらすみません)。

成田なんてどんな田舎かと思っていたらけっこう人が多いですね。
ぶろぐ まがたIMG_5402.jpg
京成線「公津の杜駅」前。
左奥にコミュニティバスが見える。


京成線「公津の杜」駅から成田市コミュニティバス 北須賀ルート(甚兵衛渡し方面)に乗り、10分足らず。
ただし、本数が1時間に1本あるかどうかレベル。830の次は1145です。
帰りも似たような感じです。なので、歩きも止む無し。
定刻から2,3分遅れでバスが到着。ほかに人はいません。
(このコミュニティバスは乗ってすぐに料金を払うタイプとは知らず・・・)


ちょっと駅から離れると途端にド田舎になりました。けっこうな山道も通り、道幅が狭いのです。交通量も多く、こんなところを帰りに歩くのは危ないなと思いながらバスに揺られて到着しました。
「麻賀多神社」です。
ぶろぐ まがたIMG_5400.jpg

境内の写真は撮っておりません。
ここはあまり撮らない方がいい神社と聞いておりましたので。
御朱印は1日と15日のみ。ですが、一人でじっくり参拝するには好都合です。

「何とも言えない」神社、です。
パワスポとかご神気とか、そういう安っぽいものではない、何とも言い難い。

ぶろぐ まがたIMG_5399.jpg
境内にはダンゴムシがたくさん。「もののけ姫」の『ししがみの森』の木霊のごとく、妙にアクティブでしたね。


で、アレです。
麻賀多神社の末社であり、奥にある「天之日津久神社(あまのひつくじんじゃ)」に参拝しようと鳥居をくぐろうとしたら。

スピ系、パワスポ、オカルト系における超重要な存在。
「へび」がいました。
ヘビとの出会いにおける、その心境をつらつらとブログに書かれておりますね、みなさま。
ちょっとした「ドラマ」ですからなぁ・・・・。

私の足元を横切るそれはたぶん「ヒバカリ」の子どもですね。20㎝あるかないか。
しかし、
『神域のそれはあまりジロジロ見てはいけない。』
『通り過ぎるまで待つ。』
・・・という感じで傍らに佇んで、スルー。通り過ぎてから鳥居をくぐって参拝いたしました。

ぶろぐ まがたIMG_5401.jpg


そして、この神社の御神木である東日本一の大杉にも参拝させてもらいました。
見事な大杉です。樹木の表面のうねりが物凄く動的な印象でした。

そこまで広くない神社ではありますが、帰りは歩きを覚悟してじっくり参拝させてもらったつもりでした。しかし、神社を出るとまだ駅に向かうバスに間に合う時刻。20分くらいしか滞在してなかった?
偶々かもしれませんが、これもまた神様のお計らいということで。

かくして帰りのコミュニティバスに乗り、予想より早い時間に公津の杜駅に戻ることが出来ました。
カロリーメイトをかじって簡単に食事しながら次の予定を立てます。


その後は神田明神、湯島聖堂、浅草寺、浅草神社を観光巡りして東京駅に戻りました。少し早めの14時到着。それにしても浅草寺の人の多さには参りましたね。思い出すだけでも疲れてきます(笑)。
東京駅で少しウロウロして簡単なお土産と社内での食べ物を購入。
「ぷらっとこだま」で4時間かけて大阪に帰りました。


ぶろぐ かんだ2017_03_12.png
(画像は借り物です)
商売っ気ありありな神田明神。これはこれで、あり。


氏神さまと神職さんへのお土産は「洋菓子」系のもの。知人より、「寺社は、意外に洋菓子系は喜ばれる」という意見を参考にしました。もちろん、神職さんと氏神さまの二つ分を用意。


以前の「東国三社参り」とは趣を変えて靖国神社・明治神宮・麻賀多神社の三社を中心にめぐりましたが、まさかそのうち2社で昇殿参拝するとは思わず、随分とぜいたくな参拝になりました。


靖国神社、明治神宮にしても、かなり「開かれている」神社です。
それこそ右も左も分からないことはなく、随分と丁寧な対応で氏子や崇敬者でなくてもすんなり参拝できました。ただ、とても大きな神社で人手もありますから出来る事だと思います。
それを勘違いしてしまうと、地元の氏神さまや地方の小さいところ、商売っ気のないところでは
「対応が悪い」となってしまう危険性がありますね。



タグ:麻賀多神社
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