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今月のおついたち 2018-10


ブログ おさけmain_img.jpg
※画像は借り物です

今月のおついたち。

神恩祈願の予約をしていない月なので、お酒を買って奉納しにいくだけ。
さすがにおとなしめの普通の服です。


ただ、最大の問題は「神社に神職さんがいるかいないか」なんですね。
「大きな神社」みたいに授与所に常に誰かがいるということがありません。地鎮祭などの出張、たまたま裏に引っ込んでいたり、ちょっと外出していたりすると誰もいない、というパターンがあります。他所から出仕して来られている方なので、休みの日は代理の方が来られてますがいずれにせよ同じです


まずは神社の入り口から遠目に境内か授与所に誰かいないかをチェック。いなければ、授与所を近くでチェック。そこで誰もいなければ窓から中を覗き込んで奥の方や予定表をチラっと見てみたり、といった感じですね。

ぶろぐ じゅよ おやま神社100443_05.jpg
加賀国 尾山神社の授与所。
ここは楼門も一風変わっておりますが、授与所の方もとても現代的です。


いなければ先にお寺の方へ行ってお参り。そこから再び訪れます。
ひょっとしたら今日は出張かもしれん、ということで少し家で休憩してから行きました。

おお、授与所の窓が開いている!
小走りに近づきましたが・・・・・・誰もおらん。

14時ごろに出直すかと参拝して帰ろうとしていると、「〇×さん、ちょっと待っててください~!」と声がしました。授与所に繋がっている、神社を管理している家の窓からです。

「出張で使った物を洗ってました」という事で、運良く会えることが出来ました。これでお酒が渡せます。
今日は2回目で会えましたが、たまに別の日になってしまう月もあります。そういう点では毎月予約して、祈願してもらった方がラクといえばラクなんですよね。

昇殿参拝もさせていただきまして、実に有難いことです。来月1日の月次祭&神恩祈願の予約も済ませました。今月の日曜日は大安のためぎっちり予定が詰まっているようで、おつとめご苦労様です。
そして来月は一大イベント「七五三」ですよ。

私「仏事ならまだわかりますが、神社でも大安・仏滅が関係あるんですねぇ」
宮司「意外と気にされている方はおられますよ」
私「でもあれって・・・わりと新しい”習俗”ですよね?」
宮司「そうです。まぁ、私が言うのも何ですけど、パターン化されてるだけですし」

個人的には二十四節気や春分秋分、夏至冬至、節分、彼岸、土用などの方を気にしております。


その後にお墓参りに行き、帰宅してからは神棚にお供えしておついたちのお祀りです。
祖霊にも神仏にも、お参りで始める月初めですね。


〇今月の奉納酒
・氏神さま用
「白龍 純米酒 火入れ」 福井県 吉田酒造
今回はドドーンと一升瓶。

・自宅神棚用
「本陣 純米ひやおろし生詰」 長崎県 潜龍酒造
秋限定ということで。

「白龍 純米吟醸」 福井県 吉田酒造 

自宅用は、前者はもともと要冷蔵のお酒。後者は量り売り。
なので、1時間くらいでお下げして冷蔵庫に入れておきました。


「(良い)日本酒=神気の申し子」ということもあるようで、神様とお酒は切っても切り離せませんね。

とはいっても、アルコールは体にとって「毒」でしかない、という研究結果も昨今では出ております。
肝臓が悪くなる。消化器系も悪くなる。脳にも悪い。「百害あって一利なし」。
こんなに美味しいのに・・・。
表があれば裏がある、ということでしょう。コーヒーだってカフェインがありますしね。


美味い酒やビールは大好きですが幸いにして「量が飲めない」ので、日本酒でもビールでも家族で分けて晩酌しています。



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