アニメ「暗殺教室」 20話 感想 あっさり目 [暗殺教室]
20話のみどころはカルマでも「渚ちゃん」でも「ユウジ」でもない。
この女子たちの、特に速水さんの冷たすぎる目線。
(ユウジのお金にモノを言わせたナンパにたいして)
あとは、
「永遠のゼロ」こと茅野カエデと「ポニーテールと巨乳」の矢田さんのツーショット。
この胸囲の差。
ちなみに茅野の前を歩く岡野さんも女子力最底辺です。
コードネームが「スゴイサル」で、ホテル潜入時も凄い猿のようにトップで登り切りました。
さらに、
「ねぇ、やくざさん」からの
サマーソルトキック(実際は片足着いての胴回し回転蹴り)。
ますます女子力が下がる岡野さんですが、ちょいちょいオリジナル演出が
入っているのがうれしいですね~。
速水さんの微妙な変化も、アニメならではといったところでしょうか。
千葉・速水さんコンビは殺せんせー狙撃失敗の責任感を背負いつつも
ホテルに潜入したわけですが、ここでいきなり実銃を任されることに。
過去の失敗が脳裏によぎります。とても払しょくすることはできません。
もちろん殺せんせーからは「不殺」を言い渡され、殺さずとも無力化することはできます、と。
次のガストロ戦で、殺せんせーの温かいフォローと仲間の絆で、
千葉・速水コンビが復活し、目覚ましく成長を遂げる様子が楽しみです。
そのガストロさんですが、
原作では「ボスの文句を言いながら見回りに行く」→「潜んでいる気配に気づく」
ガストロの豹変ぶりが「寄生獣」の「殺人鬼・浦上」を思わせる描写ですごくカッコよかったですが、
アニメでは残念ながらあっさり流しましたね。
それとも21話冒頭でまた新たに描いてくれるのでしょうか。
やっと出番が来たクラス一の俊足・木村。
役目は囮。挑発して逃げて誘い込むだけ。
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