キレイじゃなかったんでしょ?
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訪問したメンバーの中に、トランスベスタイト(異性装者)の男性がいました。いわゆる「女装家」です。もちろん、それは宴会の出し物のコスプレでもなければ、おもしろ半分の着ぐるみのようなものではありません。彼女(?)は自分のアイデンティティーとして異性装をしているのです。もちろん、筆者も一緒に食事をともにして不愉快な思いをしたことはありません。
さて、その彼女が「ミシュラン星付き」のフレンチ店に入り、何気なく空いていた中央の席に行き、その場所に座りました。するとどうでしょう、店員がそそくさとやってきて、「店のはじっこの席」に行くように促されました。
(中略)
支配人を呼び、この屈辱的な扱いに対する事実確認と苦情を伝えることにしました。もちろん、楽しい食事の最中なのでその場での口頭でのやりとりは避け、「なぜ、その様な判断をこの店はするのか?」ということを、書面で回答をもらうこととしました。
そして、その店が出してきた回答が更に筆者の怒りに火を注ぐものでした。
その理由は、
「他のお客様の迷惑になるから」
(中略)
トランスベスタイトの彼女はめいっぱいのオシャレをして、美しく上品に着飾っていたのです。彼女が安心して食事が出来る社会にするべきではないでしょうか。多様さの相互理解が問われているように思われます。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150511-00010000-mediagong-ent
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ん、その女装子がきれいじゃなかったんでしょ?
それだけのコト。
どちらにしろ店の雰囲気にそぐわなかった、と。
それに、マイノリティであればどんな分野だってそういう差別はあって当然。
いちいち憤慨していたら身が持たない。
わからん奴は分からんで結構。いちいち理解を求めない。
「なんだ、つまらん店だな」で済む話。
理解者気取りで聞こえの良いことばかり書いて正義ぶってるこの著者。
女装子の事ばかりいってるけど・・・肝心のアンタやそのお仲間さんたちの
雰囲気やお行儀の方が悪かったんじゃないかねぇ。
だいたい、一見客が「神様」気取りで行くんじゃない。
向こうだって「社会的に荒唐無稽」な客が来たら、店として対応に困る。
その荒唐無稽なのは、私はマジョリティに属さないと自分で選んだんだから、
この女装子もヘラヘラしてるくらいじゃないとダメだ。
女装子なんて見た目で9割決まる。残念だけど。
「佐藤かよ」や「マツコ・デラックス」は芸能界で芸能人だ。
認めないやつ、特別扱いしないやつはどいつもこいつも差別主義だなんて、
どうかしてる。アイデンティティっていえば何でも許されるわけじゃない。
アイデンティティなんて言葉はただの格好つけだ。
それにしても、いつでもどこでも入れると思う浅ましい気質の人間が
こんな記事を書いている方が問題。
「店」にだって選ぶ権利はある。
それにしてもメディアが「オカマ」というイメージを造って、別のメディアが差別だと騒ぐ。
どーなってるんですかねぇ・・・・。
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